C1 vs. Linux

『C1にLinuxを入れよう』
これって、ジミーに面倒だったりする。何せ、相手は変則ディスプレイ(1024x480)で、しかも妙ちくりんなデバイスがてんこもり。それに、CD-ROMドライブをインストーラーがそのままでは認識しないので、
BOOT: linux text ide2=0x180,0x386
ってな感じでテキストベースのインストーラーにしつつ、ide2=〜の部分で純正CD-ROMドライブを認識させる。ただ、Linuxディストリビューションによってはダメなのもあるけど・・・。そこはご愛嬌といったとこですかね。
ちなみに、僕のC1はWin2000とのマルチブートにしたんですが、なかなか快適。ブートローダーで何故かLinuxのが上位に表示されているのが気になるけど、そこは寛大な目で見守るとしましょう♪
いろいろとインストーラーを進めているうちに難関だったのは、インストール元のメディアはどれかというところ。本来であれば、インストーラーの起動時に既にドライブの認識をしているから簡単に認識するはずなのだけど、なんと吃驚!認識しようとしてそうなんだけど、確実にエラーが帰ってくる始末。どうなのよウンヌンカンヌン・・・とブツブツ言いながらディスクトレイを開け閉め一往復。そしたら、あっさり認識しやがった。あの野郎・・・!
その後は、ディスプレイに関することを質問攻めにあうんだけど、結末を言ってしまえば『最初の質問は1024x480で答えて、後の質問はちょうど良いサイズが無いので600x480で答えておけばOK』かと。どうせ、X.orgのコンフィグファイルを書き換えなきゃならないし。そこは、しばらく横に延びた画面を楽しみましょう♪
ちなみに、インスコしたパッケージは『すべて』だったりして。ちょっと余分なプログラムが常駐してそう。ちょっと重いっす。
次回は、X.orgの設定等々をお送りしま〜〜〜す♪